- しゅき
- I
しゅき【主基】⇒ すき(主基)IIしゅき【手旗】手に持つ小旗。 てばた。IIIしゅき【手記】自分で書き記すこと。 また, その文書。 特に, 自分の体験や感想などを書き記したもの。IV
「抽斎の~した文に就いて/渋江抽斎(鴎外)」
しゅき【朱器】(1)朱塗りの器具。(2)藤原氏の重宝。 大饗(タイキヨウ)に用いた器具。 藤原冬嗣に始まり, 氏の長者に相伝された。 朱器台盤。Vしゅき【朱熹】(1130-1200) 中国, 南宋の儒学者。 字(アザナ)は元晦(ゲンカイ)・仲晦。 号は晦庵・晦翁。 朱子・朱文公と尊称される。 北宋の周敦頤(シユウトンイ)・程顥(テイコウ)・程頤(テイイ)らの学説を総合して朱子学を大成した。 死後, 朱子学が儒学の正統とされ, 元代以降官学として採用されたため, 四書尊重の風など後世に大きな影響を及ぼした。 主著「朱文公文集」「四書集注」「資治通鑑綱目」「近思録」など。→ 朱子学→ 宋学VIしゅき【酒器】酒をつぐのに用いる器と受けて飲む器との総称。 銚子・杯など。VIIしゅき【酒旗】酒屋の看板の旗。 酒旆(シユハイ)。 さかばた。VIIIしゅき【酒気】(1)酒を飲んだ人の酒臭い息。(2)酒を飲んで酔っている様子。「~を帯びる」
Japanese explanatory dictionaries. 2013.